維持会ニュース団員紹介コーナー(2000.6月号)より


遠藤真実

1.氏名、2.パート、3.生年月日、4.入団して何年?、5.出身、6.職業・普段の顔、7.使用楽器、8.好きな曲・好きな演奏家、9.印象に残る新響の演奏・演奏会、10.新響に一言、11.維持会員の皆様に一言

1. 遠藤 真実 (えんどう まみ)

2.パート  ヴァイオリン

3.生年月日 1975年7月11日

4.入団して何年? 2年。大学を卒業してすぐに入団しました。
大学3年生の時、大学オケの先輩の紹介で、新響の演奏会にエキストラとして出演したのが、入団のきっかけです。

5.出身 慶應義塾大学法学部政治学科、慶應ワグネル98年卒。

6.職業・普段の顔  慶應の大学院生です。専攻は国際政治・外交で、主に冷戦時代のアメリカの外交政策について勉強しています。

7.使用楽器 自分の楽器は高校時代から使っているモダン・イタリー(1964年製)ですが、7月の演奏会では「火の鳥」のソロがあるということで、団員の松木さんのアマティをお借りして演奏します。

8.好きな曲・好きな演奏家
 ベートーヴェンの交響曲・室内楽曲は、難しいけれども、演奏するたびに新たな発見があり、これからもずっと弾き続けたい曲です。その他、シューマンのピアノ曲やフォーレのレクイエムが好きで、よく聴いています。演奏家では、アイザック・スターン、アルバン・ベルク四重奏団、ドレスデン・シュターツカペレなど。

9.印象に残る新響の演奏・演奏会
 昨年1月のサン=サーンス「オルガン付き」は本番で初めて上手くいったか所もたくさん(?)ありましたが、全体の流れが良く、最後も盛り上がり、演奏していてとても楽しかったです。また、初めてコンマスを務めたプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」も印象に残っています。

10.新響に一言
 日本中に数えきれないほどのアマオケがある中で、「新響らしさ」とは何なのか。邦人作品の演奏をはじめとした様々な「企画」は「新響らしさ」を充分にアピールしていると思いますが、それに加えて、もっと「音楽」そのものの内容を追及する姿勢を全面に出せれば良いと思います。

11.維持会員の皆様に一言
 いつも私たちの演奏を聴いてくださり.活勤を支援してくださる維持会員の皆様に、心から感謝すると同時に、皆様のためにも単なる自己満足だけの演奏をしてはならないと気を引き締めております。これからも新響を暖かく、そして厳しく見守っていてください。


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